鏡(拡大鏡)の「収れん火災」に注意
鏡(拡大鏡)で火災が発生
メイクの際にとても便利な拡大鏡ですが、お客様に注意喚起のご案内です。
先日、お笑い芸人のカモシダせぶん(ウルトラトウフ)さんが、
家で火災が発生しましたと、自宅の写真を添えてTwitterで報告されていました。
皆様に知って欲しい事があります。
-- カモシダせぶん(ウルトラトウフ) (@kamo_kokuchi) December 27, 2019
先日、家で火災が発生しました。
僕含め怪我人、病人0だったのが本当に不幸中の幸い...
原因は窓際に置いてたスタンドの鏡(拡大面)に日光が反射し、その光がソファーを燃やしました(収れん火災)
信じられない...冬に起きやすいそうです。
家喪失。皆様もお気をつけて... pic.twitter.com/te4WT0PvHZ
「収れん火災」とは?
今回は窓際に置いてた拡大鏡による太陽光の光を1点に集めたことが原因でした。
今回の様な太陽光が収束され、発火する火災は「収れん火災」と呼ばれています。
拡大鏡を使って太陽光を集めた場合、早ければ1分程で煙が立ちはじめます。
非常に危険である為、東京消防庁でも、注意を呼びかけています。(東京消防庁資料)
「収れん火災」の対策は?
対策としては下記のことが有効です。
・直射日光の当たらない場所に置くこと
・外出時はカーテンを閉めて室内に直射日光を入れないこと
・使用しないときには布きれ等を鏡に直接かけておくこと
・蓋付きの拡大鏡は使用後、必ず蓋を閉めておくこと
また、夏よりも冬は太陽の位置が低く、部屋の奥まで日差しが入り込む為、
夏頃に拡大鏡を設置された方は、冬にもう一度設置場所を見直しましょう。
おすすめの拡大鏡
近年では雑貨屋や100均でもスタンドタイプの拡大鏡が取り扱われておりますが、
見た目やコストばかり重視され、可動部は緩く重量感もない為、とても不安定です。
軽い布きれを鏡にかけて外出したが、知らない間に可動部が緩んでしまったり、
倒れてしまって、鏡が太陽の方向に向いてしまうことも考えられます。
GOODAYSでは、デザインや機能性を兼ね備えた拡大鏡を取り扱っております。
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